笛の練習会
2005年 01月 18日
八重山の民謡を学ぶからには、是非、笛にも取り組んでみたい。一番最初に覚えたのは「月ぬ美しゃ」だったと記憶しているが、二揚の曲では、特に笛の存在が際だって感じられる。
最初は単純に、その美しい音色に魅せられて手にしてみたのだが、扱う側にまわってみて、軽い気持ちで首を突っ込んだ事を後悔することになった。それ以来、日進月歩にはほど遠く、3歩進んで3歩下がる状態を繰り返している。
同じ民謡を練習する場合でも、唄三味線と違うところは、ひとりでは練習できない、あるいはやりにくいということである。「唄いながら吹けない」からなのだが、そういうこともあって、月に1回の練習会に参加している。
最近、この練習会の人口が増えてきて、活気が出てきたのだが、そうなると、笛の数も増えてくる。実際に合わせてみると、三味線と同じでそれぞれに音色が違う。手作りのシンプルな楽器の良さなのだと思うのだが、ますます、この世界の難しさを考えさせられてしまう。
「八重山民謡やるんだったら、笛も練習すれば、はやく上達するよ、息も長くなるし。」なんて言ったの、誰?
最初は単純に、その美しい音色に魅せられて手にしてみたのだが、扱う側にまわってみて、軽い気持ちで首を突っ込んだ事を後悔することになった。それ以来、日進月歩にはほど遠く、3歩進んで3歩下がる状態を繰り返している。
同じ民謡を練習する場合でも、唄三味線と違うところは、ひとりでは練習できない、あるいはやりにくいということである。「唄いながら吹けない」からなのだが、そういうこともあって、月に1回の練習会に参加している。
最近、この練習会の人口が増えてきて、活気が出てきたのだが、そうなると、笛の数も増えてくる。実際に合わせてみると、三味線と同じでそれぞれに音色が違う。手作りのシンプルな楽器の良さなのだと思うのだが、ますます、この世界の難しさを考えさせられてしまう。
「八重山民謡やるんだったら、笛も練習すれば、はやく上達するよ、息も長くなるし。」なんて言ったの、誰?
by yaimauta
| 2005-01-18 22:43
| やいま唄