沖縄県八重山地方のよもやま


by yaimauta
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最初の三文字

例外はあると思います。師匠の御言葉によれば八重山民謡は約600曲、僕が「ただ聴いたことがあるだけ」というものを含めても100曲にも足りません。ですから、こんなことを書いてはいけないのかも知れません。ですから、あくまでも僕の個人的な感想としてお読みいただければ幸いです。

唄を決めるのは「最初の三文字」だと、そう考えています。「鷲ぬ鳥節」なら「あやぱ」、「安里屋節」なら「あさと」、「小浜節」なら「くもま」、「つぃんだら節」の場合は例外で「さー」、この部分をキチンと唄うことが出来るようになったら、師匠曰く「気持ちよく唄える」に近づいてきたのかな、とそんな気がしています。

逆に、「苦手」と感じている曲は、この「最初の三文字」をまだ自分のものに出来てないなぁ、と。あくまでも、個人的な感想ですが。
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by yaimauta | 2006-03-31 16:41 | やいま唄

独唱指導

今回の独唱指導でいただいた言葉は、「ようやくアクが抜けてきたね。」でした。師匠がおっしゃることの意味を正しく理解出来ているかどうか自信はないのですが、「学ぶとは真似るということ」ということから推し量るとすれば、「真似る」が出来るようになってきた。と、いうことなのかな、と受け止めています。

僕が、八重山民謡を覚え始めた頃に、聴いていた音源は師匠のものではありませんでした。たまたま耳にした音源を工工四に照らして自己流で覚えたものです。今から思えば、随分乱暴な覚え方をしたものです。

この時期に覚えた唄が、実はまだ身体の中に残っていて、師匠の音源に沿って覚え直そうとしても、それが邪魔してなかなか前へ進まない、という悩みがありました。ですから、「アクが抜けた」と声を掛けていただいて、とても嬉しく思っています。

ただし、いまだに、師匠の前では唄えない唄が幾つかあって、それを直していくのには、まだまだ時間がかかりそうです。

師匠は「いろいろな音源を聴いてみるのも勉強になる」とも、おっしゃいます。僕の経験からすれば、相反している事のようにも取れますが、僕は、「勉強」と「学ぶ」ことは違うのだ、と捉えたいと思っています。

民謡の世界の奥深さをどんどん「勉強」し、それを肥やしとしてまた「学び」につなげて行ければと、そう考えています。
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by yaimauta | 2006-03-30 16:24 | やいま唄

師匠の特別練習会

c0007973_2131184.jpg都合で最初からは参加出来なかったのですが、着いてみると「椅子が無い」状態でした。かなり多くの皆さんが熱心に師匠のお話しを真剣に聞いていました。何か、それだけで胸にジーンと来て感動してしまいました。

代表から御説明があったように、これまで「三足のわらじ」をはいてらっしゃった師匠が、この春から晴れて?唄の道一本にしぼられることになりました。これまで以上に、厚く御指導いただけるようになると喜んでいます。

今回は、コンクール申込み直後ということで独唱希望者も多く、急遽2日間に分かれて御指導を受けました。普段の練習の成果を聞いていただくわけですが、皆さん、思い通りに唄うことが出来ましたでしょうか?

自分自身の事を振り返ってみて思うことですが、十分練習が出来ている曲は、独唱してもそれなりに唄になってくれる、と思います。練習が足りない曲ほど、緊張して手や歌詞が飛んだり、節がおかしくなったりします。

ですから、御自身が、「あがり症だから。」とか「緊張しぃなんで。」とかたづけてしまう前に、本当に十分練習してその場に臨んだのだろうか?と、考えてみてください。

あがらないで、緊張しないで、舞台をつとめるのに最も効果的な方法は、「練習すること」だと思います。
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by yaimauta | 2006-03-28 21:31