沖縄県八重山地方のよもやま


by yaimauta
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八重山ぬ唄会

しばらくの間、八重山の唄会を持たないでいました。遅まきながら、ようやく「人前でやれるレヴェルにない」という自分の実力の無さに気付き、お誘いもいただいたのですが、大阪三線クラブ関連の催しを除き、御遠慮させていただいてきました。

だから、このお話しをいただいた時も、最初はお断りするつもりでした。しかし、「前回来られた方が、また、そろそろとおっしゃっているのですが・・。」と言われてぐらつきました。悩みあぐねて、先輩に相談しました。

アドヴァイスもいただいて、最終的に師匠に御相談することにしました。「ようやく、唄の恐さというものが、わかってきたのだね。」と静かにおっしゃって、「有り難いお話しだから、しっかりとつとめてきなさい。」と、後押ししてくださいました。

覚悟はしていたものの「止めておきなさい」と言われてしまえば、正直へこみます。ホッと、ほんの少しだけ胸をなで下ろし、背筋を伸ばす思いで、気を引き締め直しました。

師匠の名に恥じない唄会にしなければなりません。

考えた末、今回は、笛も囃子も太鼓も御願いせず、ひとりでうかがうことにしました。逃げも隠れもせず、ただひとりでこの壁に立ち向かうことが、今の自分に与えられた課題のように感じたからです。

幸い最後まで流れが途切れることなく、まずまず予定の最低ラインは、クリア出来たと思います。御客様も喜んで下さいました。ただ、リハーサルに力を入れすぎて、最後の方に、少し声が嗄れ気味になったのは、失敗でした。聞き直してみれば、きっと、また色々改善すべき点が見えてくると思います。

何はともあれ、何とか無事終えることが出来ました。今まで、色々な意味で心配をお掛けしてきた師匠や先輩方、そして大阪三線クラブ主宰の佐々木さんに対する、お詫びと感謝の気持ちで一杯です。
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by yaimauta | 2005-04-27 21:22 | やいま唄