沖縄県八重山地方のよもやま


by yaimauta
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コンクールの課題曲

民謡コンクールの課題曲が変更になった。と、書いても御存知ない方には、「何のこっちゃ?」と感じられるだろう。でも、知らなくても心配御無用、というか知らない方が、フツーなので、御安心を。
沖縄県民およびその縁故者さらに一部の沖縄病重症患者を含めたとしても、おそらく国民の99%以上の人は、知らないだろうし、知らなくても死ぬまで何の不都合も感じないはず。
僕を含めた(沖縄)県外の大工哲弘先生門下生のうち民謡コンクール受験者は、琉球民謡音楽協会という団体の準会員になっている。その輪の中にいる人々にとっては、しかし、これは大変なことなのである。
特に、八重山部門の新人賞課題曲「つぃんだら節」「千鳥節」が「あがろーざ節」「黒島節」と3曲のうち2曲も変更になっている。突然の変更に関係者、特に受験予定者は、とまどいを隠せないはずだ。実は、僕は「黒島節」は唄えないし、曲もちゃんとは知らない。
通常コンクールは、7月頃に開催されるので、受験者はこれからの約半年の間に、準備をしておかなければならないわけだが、現時点で、うちのサークルの中に、この曲を指導できる人は、おそらくいないんじゃないだろうか?
誰も教えられないんだったら、結局、課題曲の選択肢が1曲狭まることになってしまうので、後輩達のためにも、これから、猛チャージで、覚えなきゃいけないんだろうなっ、て、思っているところである。
でも、受験者諸君(って柄じゃぁないけど)、「黒島節」を覚えたら、黒島に行った時に、島の人に喜ばれること請け合いだし、「あがろーざ節」を覚えたら、将来子守する時に役に立つし、いいチャンスじゃないですか。勉強させてもらって、将来の自分のためにもなるんだから、こんなにいいことはないよーっ。
2年もっと前、僕が、当時の課題曲「つぃんだら節」の唄い方が、あまりにもたくさんありすぎて、悩んでいた時期に、上のようなことを言ってくださった方がいて、随分気持ちが楽になった記憶がある。
県外者の僕たちが、沖縄のしかも八重山の民謡を学んでいること自体、すごいことなんだから、自分のために、できることを精一杯やってみよう。練習を重ねていくうちに、八重山の歴史の事なんかわかってきたりして、唄に対する想いもひょっとしたら、変わってくるかも知れないし。元気、出していこーっ!

もともと、99%の人はコンクールのこと知らないんだし(^^;)
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by yaimauta | 2004-12-22 20:38 | やいま唄

弦の音が気になる

家でひとり三味線を弾いていると、自分の出している音がよく聞こえる。
練習会では、周りの音に、同化してしまって、気付かずにやり過ごしてしまっている音も、よく聞こえる。自分で聞いていても、耳障りの悪い雑な音がたくさん混じっている。これでは、三味線を弾いているとは言えない。
アコースティックな楽器だから、もっと、音を大切にしなければならないと、あらためて思う。みんなで練習するのも大切だが、ひとりで復習する時間ももっと大切にしなければならない。
と、思っていたら、先輩のブログにこんな記事が・・・。

ゆがふ〜通信
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by yaimauta | 2004-12-22 00:15 | やいま唄

心おだやかでなければ

八重山民謡を練習していて感じること。それは、心がおだやかな状態でなければ、唄えないということ。かりに、無理して唄えたとしても、練習にはならない。怒っていても、嘆き悲しんでいても、焦っていても、心に不安があってもだめだ。妬みや恨みの気持ちとも無縁のものだと思う。
今までに何度かそういうことがあって、振り返ってみて、感じたことである。だから、最近は、できるだけ心をおだやかな状態に、保てるように、努力している、つもりではある(^_^;)
では、八重山民謡を学ぶ者は、永遠に怒り悲しむ事はできないのか。そんなことはない。そんな時は、深呼吸をして客観的に自分を見つめ、静かに怒り悲しめばいい。冷静な感情は時に、激情より強い力を持ち得る。
そして、その線を越えてしまった時には、無理をしないで、練習を、ほんの少しの間だけ休んで、感情を表に出してしまってもかまわないのだから。
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by yaimauta | 2004-12-19 19:16 | やいま唄

あとからね〜

先日、石垣から大阪に来ていた青年から教えてもらった島くとぅばが「あとからね〜」。標準語的に考えると、「今日中にもう一回は会(お)う」というような、意味になると思うのだが、八重山では、「また今度ね〜」という意味になるらしい。
だから、昼ご飯を一緒に食べて「じゃ、またあとからね〜」と言われても、その日に連絡があることはない。「あとから」の意味は、本当はまた直ぐにでも会いたいのだけれどもいつになるかわからないが会えるようになったら直ぐに会いましょう」という意味なんだそうだ。
離島ならではの感覚なのか、しかし、僕はこの言葉がとても気に入ってしまっていて、勝手にマイブーム中である。が、いくら真似をしようと思ったところで、島の人間でもなく住んでいる訳でもないので、頭は標準語的、あるいは大阪人的にしか回らない。
だから「あとからね〜」と言ってしまって、どっちの意味で言ったのか自分でもわからなくなってしまうことがある。とここまで書いて、オチが無いことに気が付いた。オチがないと気色悪いと思うのは関西人の特質だろう。

まぁ、テーマがやいまということもあるしオチはゆっくり考えるとしよう。じゃぁ、また、あとからね〜っ(^^)/
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by yaimauta | 2004-12-18 14:35 | くとぅば

大先輩です

唄の師匠は、沖縄にいらっしゃる。
だから、しょっちゅう、教えてもらう訳にはいかない。
壁にあたると、ひとり、悩む。
そんな時、相談に乗ってもらえる人がいると言うことは、
とても、心強い。
幸い、多くの人々との出会いに恵まれて、ここまで続けて来れた。
そんなことを、考えていたら、そのうちのひとり、
同門の大先輩のブログにタイムリーな記事を見つけた。

常に先を歩き導いてくれる、偉大なる先輩である。

ゆがふ〜通信
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by yaimauta | 2004-12-16 20:01 | やいま唄

リンクできません

なぜかexciteの「だっからよーな日々」、ココログ、ライヴドアもだめです。mac用のblogサーバーに問題があるようです。決して選り好みしている訳ではありません。何せ、自分家の「てぃだぬあがるまでぃん」すらリンクできないのです。ココログに至っては、blogも作れません。
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by yaimauta | 2004-12-15 22:21

やいまぬ風

初めて、波照間を旅した時、島の人が唄う「波照間ぬ島節」に身震いした。それ以来、八重山の島の唄に取り憑かれてしまった。島の唄は、長く深い歴史を持っている。「なぜ、お前の生きている場所でなくて、八重山なのか」と問われても、「わからない」としか、今は答えられない。わからないから惹きつけられ続けているのかも知れない。トップの写真は、波照間のニシハマ。天気の良い日にここで唄う島節は最高だ。
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by yaimauta | 2004-12-15 20:11