沖縄県八重山地方のよもやま


by yaimauta
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独唱指導

今回の独唱指導でいただいた言葉は、「ようやくアクが抜けてきたね。」でした。師匠がおっしゃることの意味を正しく理解出来ているかどうか自信はないのですが、「学ぶとは真似るということ」ということから推し量るとすれば、「真似る」が出来るようになってきた。と、いうことなのかな、と受け止めています。

僕が、八重山民謡を覚え始めた頃に、聴いていた音源は師匠のものではありませんでした。たまたま耳にした音源を工工四に照らして自己流で覚えたものです。今から思えば、随分乱暴な覚え方をしたものです。

この時期に覚えた唄が、実はまだ身体の中に残っていて、師匠の音源に沿って覚え直そうとしても、それが邪魔してなかなか前へ進まない、という悩みがありました。ですから、「アクが抜けた」と声を掛けていただいて、とても嬉しく思っています。

ただし、いまだに、師匠の前では唄えない唄が幾つかあって、それを直していくのには、まだまだ時間がかかりそうです。

師匠は「いろいろな音源を聴いてみるのも勉強になる」とも、おっしゃいます。僕の経験からすれば、相反している事のようにも取れますが、僕は、「勉強」と「学ぶ」ことは違うのだ、と捉えたいと思っています。

民謡の世界の奥深さをどんどん「勉強」し、それを肥やしとしてまた「学び」につなげて行ければと、そう考えています。
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by yaimauta | 2006-03-30 16:24 | やいま唄